海外旅行、空港に着いて真っ先に心配になる事といえば「スマホ、どうやってネットにつなぐの?」「wi-fiは?」だと思います。楽天モバイルを使っている方は、設定するだけでそのまま現地で使えます!
しかも30日や90日など長期滞在でもリーズナブルな値段で使えるのでおすすめです。
SIMカードも、ポケットWi-FiもナシでOK。この記事では、楽天モバイルを海外で使うための具体的な設定方法をご紹介します!
設定のやり方
ステップ1. 出国前に空港ですること
「my 楽天モバイル」アプリから海外ローミング設定をONにする
ステップ2 現地到着後にすること
自身のスマホの設定から「海外ローミング」をONに変更し、現地のネットワークに繋ぐ。
iPhoneだと「設定」→「モバイル通信」→「主回線」→「データローミングをONにする」→「ネットワーク選択」→「自動」か現地で繋がっている会社を選ぶ。
例えば台湾だと上記のようにいくつかの現地の会社が出てきます(日本で言う楽天モバイル、docomoやソフトバンクみたいなもの)
筆者はいつも「自動」で電波のつながりが悪いと感じたら、出てくる会社を選択し1番いい電波を拾っています。台湾だと、1番上に出てくる会社の回線が1番良かったです!
ステップ3 帰国してからすること
・「my楽天モバイル」アプリから海外ローミング設定をOFFにする
・自身のスマホの設定から「海外ローミング」をOFFにする
楽天モバイルが使える国
使っているスマートフォンの種類によって使えるかが異なりますが、旅行などで渡航する国は大体が対応しています。
詳しくは公式ホームページから「渡航先」「使っているスマートフォン」の選択して、料金や対応しているエリアを見ることができます。
基本2GBまで無料
海外で楽天モバイルを使う際、基本2GBまで無料ですがそれを超えてしまうと速度が激的に落ちて、Wi-Fiがない場所では使うのが困難になります。
GBを追加で購入できる
筆者はよく長期で海外に行くのですがWi-Fiがある場所以外で使うと、2GBはすぐになくなりがちです。
もし、渡航先でGBがなくなって速度が落ちた場合、追加でチャージすることもできます。
1GB 500円から購入できるから、現地のSIMカードを買うよりお得かも!
・「my楽天モバイル」アプリからホームへ行き、「データチャージ」のボタンを押す
・データチャージ容量の選択から使いたいGBを選択し、購入する
筆者はこれまで長期で滞在していても、データ使用量が4GBや5GBに達したことはなく、いつも3GB以内に収まっています。
そのため、必要に応じてチャージしても月の料金は1,500円前後。たとえ5GB分チャージしたとしても、3,000円かからないのでとてもリーズナブルです!
楽天モバイルの特徴
日本国内で使っていても料金が安くてコスパ抜群の楽天モバイル。
さらに、長期の海外出張や滞在中でも日本の電話番号をそのままキープできるのが大きな魅力です。
わざわざSIMを差し替えたり、別の回線に乗り換える必要もなく、アプリひとつで通話やSMSが使えるので、国内外を行き来する人にとって、安心かつ便利な選択肢です。
最後に
楽天モバイルはリーズナブルな上に、海外でもそのまま使うことができます!
海外旅行はもちろん長期で滞在する際も、データをチャージするだけで良いのでとても便利です。
今回は楽天モバイルを海外で使う方法を紹介いたしました、是非上記の設定の仕方を参考にしてお得にスマホを使ってみてくださいね!