台湾 オンライン入国カードの書き方を分かりやすく説明 

2025-02-03

こんにちは!台湾に入国する際、入国審査の所で入国カードが必要と知らずに並び直しされている方を見かけることがあります。入国審査のところの列はいつも長い列が並んでいて、並び直しとなるとせっかくの観光に時間が取られてしまいますよね。

今回は、そうならない為にあらかじめ入国カードをデジタルで入力して、スムーズに入国する方法をお伝えできたらなと思います!

この記事の内容

・台湾入国に必要なものや入国カードの書き方

そもそもビザは必要?

台湾を観光するにあたり、ビザは必要ありません。日本国籍で日本のパスポートを持っているとビザが免除されます。また、滞在日数は90日間と決まっており、90日以上を超えてはいけません。

台湾入国に必要なもの

  • 帰国するまで有効なパスポート
  • 帰りの旅券
  • 入国カード

入国カードの書き方

入国カードはオンラインか紙のタイプがあり、紙タイプは飛行機で配布されるか、入国審査の近くのカウンターで取るかのどちらかです。

オンラインで申請すると紙のタイプは書かなくて大丈夫なので、オンラインであらかじめ書いてスムーズに入国しちゃいましょう!

台湾入国カード

↑こちらをリンクして入力しています。入力は全部で5ページほど、1つずつやっていきましょう。

例:日本 花子 Nihon Hanako

1ページ目

*English Family Name苗字
*English Given Name名前
Chinese Name中国語の名前(漢字の名前orなくてもOK!)
*Date of Birth生年月日
*Gender性別(Male=男,Female=女)
*Place of birth Country生まれた場所
*City/State or Province生まれた都市

2ページ目

*Nationality国籍
*passport No.パスポートナンバー
*Visa Type観光の場合(免簽證  Visa Exempt)
Entry Permit/Visa No.観光の場合空白でOK!

3ページ目

*Expect Arrival Flight/Vessel No.台湾到着の便名(チケットに書いています)
*Expect Arrival Date台湾に到着する日
*Intended departure Date台湾を出発する日
*Intended departure Flight/Vessel No.出発する便名
*Purpose of Visit滞在目的(観光の場合 観光 Sightseeingを選択)
*Occupation職業

4ページ目

*Home Address日本の住所
*Residential Address or Hotel Name in Taiwan滞在先のホテルの住所か場所
*Cell Phone Number電話番号
*Email Addressメールアドレス

5ページ目

5ページは今まで入力した個人情報の確認です!間違えていなければ*Verification Code に右の枠に出ているコードを入力し、CONFIRMを押します。

こちらの画面が出てきたら成功です!

訳:提出は完了です。この確認メッセージはメールアドレスにも送信されます。こちらはコピーをダウンロードまたは印刷すことができます。台湾到着カードをご利用いただきありがとうございます!

数分してから「WebEdCard」という題名で上記と同じ内容のメール文と、PDF(R.O.C Taiwan Online Arrival Card)というのが届きます!全て英語なので見慣れなく、もしかしたら迷惑メールに入る場合もあるかもしれないので、そちらも確認してみてくださいね。

入国審査のところですること

筆者は何度も台湾に行ったことがありますが、基本話さなくてもいい印象です。パスポートと旅券を入国審査の人に渡して、カメラを見て、人差し指を指紋認証のところに数分置いたらおしまいです!

最後に

台湾の入国審査の場所はたくさんの人が並んでいて、できればスムーズに突破したいものです。もし、この記事を台湾に行く前に見てくださっているのなら、問題なしです!デジタルだと家などでゆっくり入力できるので、紙よりオンライン申請して入国することをお勧めします。台湾旅行が楽しいものになりますように!