台湾にこんなハイテクなアトラクションがあるのをご存知でしょうか?今回は、台湾の台北市にある、宇宙を探検できるアトラクションについて紹介したいと思います!
こちらは有名な観光地とは違い、ひっそりと存在する為にあまり知られていません!ちょっとローカルな楽しみ方をしたい方はこの記事を参考にぜひ訪れてみてください!
この記事の内容
・台北天文館について
・スペースアトラクションの内容
・スペースアトラクションに乗ってみた!
台北市立天文教育科學館 (台北天文館)について
今回紹介するスペースアトラクションは、台北天文館の4階にある「宇宙探検」です!
台北天文館では宇宙をテーマにした科学館で、プラネタリウムや展示物、アトラクションがあり休日は子どもたちが多く賑わう場所です。
1階は地球と宇宙の歴史をテーマにしており、地球の構造や気象現象、宇宙探査について学ぶことができます。2階は太陽系をテーマに、月や惑星、星座についての展示。3階では銀河や宇宙の進化、外星生命の探索などが紹介されています。
チケット値段
- 展示場(通常券:40元、割引券:20元)
- 宇宙劇場(通常券:100元、割引券:50元)
- 立体劇場(通常券:100元、割引券:50元)
- 宇宙探検(通常券:70元、割引券:35元)
※宇宙劇場と立体劇場はプラネタリウムです!東南アジア最大とも言われており、325人を収容できるそうです。
営業時間
日曜日 | 09:00 - 17:00 |
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月曜日 | 休館日 |
火曜日 | 09:00 - 17:00 |
水曜日 | 09:00 - 17:00 |
木曜日 | 09:00 - 17:00 |
金曜日 | 09:00 - 17:00 |
土曜日 | 09:00 - 20:00 |
どこにあるの?
場所:台北市士林區基河路363號
台北駅からだとのMRT赤色ライン(淡水行き)に乗り「士林駅」で降りて徒歩18分のところにあります。
尚、駐車場が完備されているので、車で行くことも可能です。30分ごとに15元の値段で停めることができます。
宇宙探検について
「宇宙探險」は200メートルの軌道を周回する室内型アトラクションです!このアトラクションでは、映像、照明、シーン、特効を使って壮大な宇宙を再現しています。乗客は低速のカプセルに乗って宇宙船を操縦しているかのような体験ができます。
ストーリー
25世紀を舞台に、宇宙旅行が一般的な観光活動となった世界で、参加者は太陽系を巡る旅に出ます。
旅は太陽から始まり、重力加速を利用して内太陽系から外へ進む予定ですが、木星近くで宇宙人の世界に迷い込みます。
そこでの冒険では超新星爆発やブラックホールの強力な引力を体験しながら、最終的には無事に帰還しするという内容です。
宇宙探検に乗ってみた!(動画あり)
ここからは筆者の体験記となります!どんな感じなのか雰囲気をお伝えできれば幸いです。
エレベーターで4階に行った後、チケットを見せるためにゲートをくぐります。チケットは4階でも販売場所がありましたが、1階で先に買っておいた方がスムーズです。
ゲートを通った後は、長い列が待ち受けておりました。この日は休日だったので子どもたちがたくさん。でも比較的進むのが早く、4階に行ってから20分程度ででアトラクション入り口まで辿り着けました。
待ち列にも宇宙に関する展示品があり、楽しく待てる工夫がされていました!しっかり作り込まれていて見応えがあります。まるで日本で有名な某テーマパークのアトラクションみたいです。
順番が来ると、カプセルに乗り込みます。うろ覚えですが中で説明してくれる言語の設定ができたのですが、中国語か英語しかありませんでした。
少しですが動画の方が雰囲気伝わると思うので、載せてきます。
テクノロジー感ありますよね。大阪の某テーマパークのスペースファ○タジーような雰囲気あります。ちなみに、スペースファ○タジーのように急加速で落ちていったり、急速に動いたりはしません。なので小さな子どもでも楽しめる設計になっているようです。
くるくる回転したり、急な方向転換的なのはありますので、酔いやすい人は気をつけた方がいいです!
後半は宇宙人にも会えますので、頑張って探してみてくださいね!
最後に
台湾にこんなアトラクションがあるのか〜と驚きですよね。台北天文館はその名の通り宇宙に関する科学館で、宇宙について楽しく学ぶことができる施設です。また、プラネタリウムもあり、筆者は宇宙探検の後に「宇宙劇場」もみたのですが、これもクオリティが高くて本当によかったです!家族連れも多かったですがデートスポットにもなっているようですね。
台湾に遊びに行くことがあれば、ぜひ行ってほしいスポットです!