
12月の寒さが本格的に始まった頃、北海道の大雪山旭岳を訪れました。旭岳ロープウェイに乗ると、目の前に広がる一面の銀世界はまるで別世界のようでした。冬の旭岳は、雄大な雪景色が待ち受ける絶景スポットです。この旅で感じた旭岳の冬の魅力を、写真とともにご紹介します!
旭岳について
旭岳は標高2291mの北海道最高峰の山で、「日本の百名山」にも選ばれています。高山植物も豊富でその季節ならではの植物や動物が見られるのも特徴です!
登山シーズンは6月下旬から10月初めくらいまでですが、旭岳ロープウェイは年間を通して運行しているので、どのシーズンも訪れることが出来ます。
旭岳までのアクセス
筆者は、札幌から旭川までは「北海道中央バス」を利用し、(料金:2500円)
旭川駅から旭岳まではシャトルバス「いで湯号」で向かいました
旭岳ロープウェイ

11月から5月31日までのシーズンは、往復で2600円でチケットが販売されています。ロープウェイはこのシーズンで20分間隔で運行していました!
この日はとても寒く、視界が悪いということで待ち列のところでは、「無理な登山は避けること」などの注意書きがされていました。悪天候の時は運行を中止することもあるみたいです。

このゴンドラの人数制限はなんと101人乗れるようで、約10分で目的地に着くことが出来ます。座る席は何個かありますが、立っている人の方が多かったです!それにしても
ロープウェイから見る旭岳は本当に銀世界で圧巻でした!!


2024年12月28日、この日の旭岳の気温は-10.9度!時々風があり、吹雪で辺りが真っ白になるほどでした!雪の深さは身長160センチの筆者の膝が隠れるくらいに積もっていました。
旭岳

あたりは本当に真っ白。どこをみても雪。ロープウェイでここまでこれたことでも満足ですが、誰かが歩いた足跡があり、その方向へ歩くことにしました。

時には腰まで埋まる雪の中、歩いていると-10度なのに少し暑くなるほどでした。汗冷えに気をつけながら、また時々休憩しながら雪を楽しみました。
静かで音がなく、真っ白な世界に不思議な気持ちになりました。


歩いていると避難小屋が見えたので、そこを目標にして行ってみました!「旭岳石室」というところで、何人かここで休憩している人がいました。ちょうどいい場所にあり、風も雪も遮ってくれるのでこの避難小屋は本当にありがたかったです。

避難小屋で休憩したら、ロープウェイまで戻ることにしました。短い距離でしたが、雪があって結構歩いた気になりました。また、歩いていると髪の毛とまつ毛が凍っていて雪の偉大さを感じました。
あまり雪を見ない土地に住んでいるので全てが新鮮でした!
姿見食堂・売店
旭岳ロープウェイには併設された食堂と売店があります。売店では温かい食べ物が食べられるので、冷え切った体に美味しいご飯が染み渡ります。

筆者はうどんを頼みましたが、シンプルな味ながらも出汁の加減が絶妙で本当に美味しかったです。他にも、カレー、ラーメン、味噌汁など豊富に揃っていました。
売店ではお土産やファーストフードが売っていて見応えがありました。北海道で見られる鳥、シマエナガのグッズが多くて癒されましたが、結局買ったのは食べ物達です。




中でもお気に入りはこの「エゾシカジャーキー」です。よく犬用で売られているのは知っていましたが、こちらは人用でちゃんと食べられます!コクのある味で深い。エゾシカってこんな味だったのかと感動しました。
お試しでひとつしか買わなかったのを後悔しています、、、。
旭岳の温泉
旭岳ロープウェイまでの道筋には数々の温泉宿発施設が揃っています!旭岳付近の温泉の質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム・硫酸塩・塩化物泉が主な泉質です。
ナトリウムやマグネシウムが含まれており、リラックス効果やストレス解消に効果的です。そして、多くの施設が源泉かけ流しで、温泉の質を保ちながら楽しむことが出来ます!
ケイズハウス北海道

筆者が泊まったホテルは「ケイズハウス北海道」という場所です!お値段リーズナブルな上に、露天風呂、売店、共同キッチンなどがそろっており、快適で過ごしやすかったです!






中でも、部屋からの窓の景色、露天風呂のライトアップがとても綺麗でいつまでも眺めていたいほどでした。温泉の温度もちょうど良く、露天風呂で外が雪でも体はポカポカして気持ち良かったです!
環境も静かで建物も綺麗で、旭岳に来て良かったなと心から思いました。
最後に
冬の旭岳の様子が少しでも伝わっていれば幸いです!初めて旭岳に行きましたが、旭川からシャトルバスも出ているのでアクセスに迷うことはなくスムーズに辿り着くことが出来ました。雪の多さに驚きましたが、大雪山の旭岳を堪能できて良かったです。
温泉も、冬ならではの楽しさを味わうことが出来た良い旅となりました。
これから旭岳に旅行を計画している方が参考になれば嬉しいです。