
5月頃から台湾のスーパーで見かけるヤングココナッツ。ベトナム旅行でココナッツを飲んだ時の衝撃から、見つけたら必ず購入するほど大好きです!日本でもスーパーで手に入るかもしれませんが、購入をためらう理由はありません。
大きい包丁がないからと諦めるのはもったいないです。家庭用包丁だけでココナッツの中の実まで楽しむ方法をシェアします。
本記事の内容
・ヤングココナッツの美味しい食べ方
・ヤングココナッツの割り方
目次[open]
切り方
まずはココナッツウォーターの美味しい飲み方です。

包丁で上記の赤い点線を切ります。ヤングココナッツの上あたりはまだ柔らかいので家庭用包丁で切ることが出来ます!

そしたらテッペンを触ってちょっと柔らかいところを探ります!
穴がとても小さいですが、周りとの硬さが違うのですぐにわかると思います。

柔らかいところを見つけたら、包丁の先でバッテンを描くように刺します!
穴が空いた時、中からぷしゅ~と空気が抜けるなど何かしらの反応があると思います。

こんな感じです。あとはここにストローを刺して飲むだけ!
プラスチックではない硬いストローがおすすめです。

また、コップの上にヤングココナッツを逆さに置いて、ココナッツウォーターをコップに溜めて飲む方法もあります。
中の実を食べる方法
最後まで飲みきったらヤングココナッツの実を食べる方法です。
中の実はとてもまろやかな味がくせになりますので、ぜひ食べてください。

フルーツは基本たてに切ることが多いですが、ヤングココナッツは横にヒビを入れます。
とても硬いので、普通の包丁では通用しません。ヤングココナッツの方が硬くて包丁の刃が負けてしまうほどです。なので手で持って割ります。

ヤングココナッツは衝撃に弱いので、どこか硬いところにぶつけるとすぐに割れます。筆者は(台湾の)ベランダの角が1番割りやすかったので、そこで割っています。
どこか頑丈そうな場所を見つけて気をつけて割ってください。例えば階段の角やブロックの角などがありますが、そこはご自身で判断してくださいね!

ひびが入るともうすぐです!割れたところから再度衝撃を加えると二つに割れます。

慣れると一発で割ることが出来ますよ!ちなみに女性の力でもいけます。
中身はスプーンですくったり、手でちぎったりして食べることが出来ます!
まとめ
いかがでしたでしょうか、割る際は若干荒技ですが、大きな包丁がない場合は衝撃を与えることで簡単に割ることが出来ます。割れなかったことは一度もないので、根気強くぜひ試してみてくださいね!
ちなみに私は成熟したオールドココナッツよりも断然ヤングココナッツ派です!