ロンドンのパディントン駅をご存じでしょうか?
ロンドン郊外とつなぐGWRはオックスフォードやレディングに行く事ができ、また、新しく開通されたエリザベスラインはヒースロー空港にも行く事ができる、とても大きな駅です。
今回はこのパディントン駅についてご紹介したいと思います。
この記事の内容
・パディントン駅を走るGWRについて
・パディントン駅の見どころ
ロンドンから郊外へ行く列車
GWR(グレート・ウェスタン・レールウェイ)は長距離に適した列車として走っており、オックスフォードやブリストルなど、イギリスの田舎へ行くことができます。
また、ヒースロー空港までの「ヒースローエクスプレス」も発着しています。
最新の車両には無料Wi-Fiや車椅子対応などの便利な設備が整っていて、ファーストクラス用の車両もあります。
パディントンってあのパディントン?
そうです!著者マイケル・ボンド氏による「くまのパディントン」で、パディントン駅に降り立った、主人公のくまが家族と出会い、名付けられた由来となっています。
至る所にパディントンの銅像やこうしたチェアなどがありますので探してみてくださいね。
また、映画「パディントン」のロケ地でもありますので、映画パディントを先に観てからパディントン駅に行くと、知っているところが出てくる感動が味わえるのでおすすめですよ。
パディントンショップ
パディントンショップにはグッズがたくさんあり、日本では手に入れられないアイテムも豊富なので、おみやげにも適しています。
小さなぬいぐるみ、Tシャツ、ポストカードなど可愛くて思わず手に取って買ってしまいます。いろんなサイズのパディントンぬいぐるみがあるのですが、1番小さいタイプのぬいぐるみが1番人気で、置いてある日と置いていな日がありました。
本はもちろん英語。筆者は英語の勉強のために一冊購入しました。児童書なので普通の本よりかは表現がマイルドで理解しやすく、読みやすいと思います。
パディントンショップの中ではないのですが、ショップの近くの階段を上がった先に、パディントンのカフェもあります。
その他カフェやお店
その他パディントン駅の中はカフェやスーパー、ドラッグストアがあります。その一部を紹介します!
Wasabi Sushi & Bento
なんとイギリスでお寿司が食べられます。日本に住んでいながらイギリス旅行でわざわざお寿司を食べるのはもったいない気がしますが、長期でイギリスに住んでいた時はお寿司が恋しくなり、お世話になっていました。
Costa Coffee1
1番上の階にコスタがあり、人が少なく、比較的いつも落ち着いていて好きです。イギリスでは割とどこでもコスタコーヒーがありますが、見つけるとやっぱり入ってしまいます。
Accessorize
アクセサリー小物のお店なのですが、イギリスにちなんだ贈り物用のカードも売られていました。あと、ユニオンジャックカラーのアクセサリーもデザインが良かったですよ(キーホルダーは違うところで購入したものです)もしかしたら素敵なおみやげが見つかるかもしれません、是非のぞいてみてください。
あとは写真がなくて申し訳ないのですが、スターバックス、Boots(薬局)、マークス&スペンサー(スーパー)などもあります。
最後に
パディントン駅はとても広く、たくさんのお店があり空港のような雰囲気が私は好きです。たくさんの人が行き交っていて活気があり、しかし夜になると静かになる不思議場所です。
くまのパディントンにちなんだものがたくさん散りばめられていて「パディントン」の映画を見たことがある人はより一層楽しめる駅だと思います!