初めてのマレーシアでもめいいっぱい楽しめる方法をご紹介します!
この記事の内容
・マレーシアに入国する際の注意点
・クアラルンプール内の観光モデルコース紹介
先日、マレーシアまで短期間の旅行に行ってきました!事前の計画と現地での発見を組み合わせて、自然と都会の両方を堪能できた旅になりました。今回は、私が実際に巡ったコースを基に、マレーシアを最大限楽しむためのモデルプランをご紹介します!
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1.マレーシアってどんなところ?
マレーシアは、自然の美しさ、多様な文化、歴史的な背景、そして近代的な都市が融合したユーモアな魅力を持つ国です。行くたびに新しい発見があり、何度でも足を運びたくなる場所です。
私が今回行った主な都市は クアラルンプールです!
首都クアラルンプールは、高層ビルが立ち並ぶ大都市であり、ペトロナス・ツインタワーなどのランドマークがあります。ショッピングモールや多国籍料理を楽しめるレストランも豊富で、現代的な側面も併せ持っています。
ツインタワーはマレーシアのシンボルだよ!
2.東京からマレーシアまでの相場
飛行機のチケットの相場は、LCC(格安航空)の会社を使って往復5~6万円ほど、大手会社(JALやANAなど)を使うと往復10〜20万円ほどで行くことができます。
ちなみに私はLCCユーザーです!
東京(成田)からマレーシア(クアラルンプール)までの距離は5,409キロ、フライト時間はおよそ6~7時間です。
3.観光ビザは必要?
日本国籍を持つ人がマレーシアを観光目的で訪れる場合、滞在期間が90日以内であれば、ビザは必要ありません!
ただし、以下の条件を満たす必要があります
・パスポートの有効期限が入国時に6ヶ月以上残っていること。
・帰国または次の目的地への航空券を所持していること
これらの条件を満たせば、観光ビザなしで入国できます!
また、2024年1月1日から、マレーシアへの入国時にMDACの登録が義務付けられました。これは、今までの紙の入国カードに代わるデジタル形式の入国手続きです。
デジタル入国カードの登録はこちらからできます!
https://imigresen-online.imi.gov.my/mdac/main
入国する前に落ち着いて入力できたら、あとはスムーズだよ!
4.クアラルンプールの回り方!
KLセントラル駅までの移動方法
クアラルンプール国際空港からどういうルートで行ったのか説明します!
まず、向かったのはKLセントラル駅です。この駅はクアラルンプールの中心地となります。大きなショッピングモールが併設していて、見応えありです!クアラルンプール国際空港からは以下の方法があります。
バス(約50〜60分) | 約450円 |
タクシー(約50分) | 約3,463円 |
KLIAエクスプレス(約28分) | 約1,905円 |
私はKLIAエクスプレスを利用しました!空港からKLセントラル駅まで直通で出ており、途中の駅で止まることなく快適に移動することができます。電車の中にはトイレが完備されていましたので、トイレの心配も大丈夫でした。
現地でも切符を購入することができますが、電子チケットだと200〜300円ほど安くなるので、安く購入したい方と現地でスムーズに乗りたい方はこちらから購入できます。
日付の選択に注意してね!
ではここからはマレーシアの観光地を紹介していきます!
バトゥ洞窟
マレーシアの中でも有名な観光地の1つで、最も有名なヒンドゥー教の聖地なんだそう。カラフルな階段が美しく写真に収めるのも楽しい場所です!
272階段を上がった先は広い鍾乳洞になっていて、ヒンドゥー教にまつわる展示や、少しですがお土産屋さんもありました。奥に進むと上に穴が開いていてそこから差し込む光が本当に美しかったです。鍾乳洞の高さが思ってよりも高く、上から落ちてくる水滴がゆっくりに見えて、不思議な現象を見ることができました。
階段は思ったより急な角度でびっくりしました。体力の自信のある私も途中で言っとはあはあなるくらいでしたが、登り切るとやっぱり素晴らしい景色が待っていたので、ゆっくり上へ目指してくださいね。
注意点
・女性は足を出すことが禁止されているため、露出の多い服は避けた方が無難です。
・思ったよりもお猿さんがたくさんいるので、見えるところに食べ物の袋を出さないほうがいいです。
スラヤン温泉
バトゥ洞窟から車で20分ほどで自然に囲まれた場所にあるスラヤン温泉、こちらはオープン型で24時間あいている無料の温泉です。男女混浴で水着着用で入ります。温泉近くには脱衣所兼トイレも設置されています。
天然温泉ですが透明度も高く、温度は結構高めで熱かったです!複数温泉があるのですが、体を入れてはいけないところ、足だけのところ、体ごと入っていいところと分かれていました。ちなみに体を入れてはいけないところは、桶があるのですくってかけ湯を楽しみます!
こちらのマークがあるところは、かけ湯のみの場所です!最も熱いところで50度あるだとか。地元の人の憩いの場となっており、お年寄りの方が慣れた感じで楽しんでいました。熱い浴槽は我慢大会のような雰囲気が漂っており、見ていて面白かったです。
かけ湯だけでもあっちっち!
水着も露出多めのものは禁止されています!
私は長袖ラッシュガードと短パンで行きました!
温泉好きの私には、こういった珍しいタイプの温泉を体験できて満足でした!何度も書いているのですが、結構熱めなのでアツアツを試したい方はぜひこちらへ出向くことをお勧めします!
注意点
・無料だけど、車で行くと駐車代2リンギットかかります
・露出の少ない水着とタオルを忘れずに!
・熱いので無理せず休憩しながら楽しむ
カンチング滝
スラヤン温泉から車で22分のところにあるカンチング滝です。駐車場から滝までそこまで距離がなく、小距離ハイキングも楽しめます!カンチン滝周辺も大きな公園や川、また小さなレストランもありました。
時間の都合上1番上のカンチング滝まで辿り着けず、途中にある滝に行きました。それでも迫力満点で、滝の下に行くと、勢いよく滝に打たれることになりました!
もちろん入らず、見て滝を感じるだけでも十分楽しめます。ハイキングコースではお猿さんがたくさんいますので、ここでも食べ物を狙われないように気をつけましょう。
注意点
・車で行くなら、駐車代がかかります。
・滝に入るなら着替え、タオルが必要、脱衣所はなし
マレーシアで泊まったホテル
ヒルトン ガーデン イン クアラルンプール
ホテルの写真撮り忘れて、ホテルの窓からの写真だよ!
こちらのホテルは、ジム付き、おいしいレストランが特徴。お値段もリーズナブルな3つ星ホテルでした!コインランドリーも完備されていて、屋上にはBarとプールがありました。
立地もよく部屋も綺麗でよかったです
ローカル料理
ホテル近くを散策、ローカル料理を食べたいと思いフラッとお店に入りました。マレーシアではマレー系、インド系、中華系など多様な人種の方が存在します。こちらのお店は、チーズナンが特徴のインド系のお店でした。
お肉系のほとんどがスパイス効いていた印象。私個人的にやっぱりチーズナンがすごい美味しくて、気に入って2回も頼んじゃいました。マンゴーラッシーも飲みやすくて美味しかったです!
結構お腹いっぱい!!
お店から少し距離がありましたが、散策も兼ねてペトロナス・ツインタワーまで歩いて行きました!
ペトロナス・ツインタワー
都市に聳え立つツインタワーは近くで見たら本当に迫力満点。近すぎると写真に収まらないので、少し離れて撮ることがポイントです。中は大きなショッピングモールが入っていて、86階には展望台(有料)があり、観光客で賑わっています。あとのほとんどはオフィスビルとして使われています。
入ってすぐにストリートピアノがあったよ
展望台は大変人気で当日券を買うことができませんでした。1ヶ月前にチケットを買うことをおすすめします。
噴水ショー「レイクシンフォニー」
ペトロナス・ツインタワーの目の前のKLCC公園の噴水ショー「レイクシンフォニー」は無料で噴水ショーが見られるので、ぜひ行ってほしいスポットです!
19:30から30分間隔で開催されていますが(時間に変更あり)、光のみのショーと、光と音楽のショーの時間がそれぞれ違います。
光のみのショー | 19:30、20:30、21:30 |
光と音楽のショー | 20:00、21:00、22:00 |
私はどちらも見ましたが、やっぱり光と音楽のショーの方が派手で「おぉ!」となりましたので、見るなら音楽も融合されている方の時間帯を狙って見てみてくださいね!
セントラル・マーケット
ギフトショップやフードコート、たくさんのお店が入ったセントラル・マーケットです!この周りにも出店やローカル店などが並び、この辺りはたくさんの人で賑わっています。
中ではマレーシア料理、インド料理、中華料理が集結しているので、それぞれの文化料理を味わうことができます!
辛そうに見えないんだけど、時々ピリッとくる辛さがまた良い!
ギフトショップは営業時間にばらつきがあるので、夜は注意です!ばらまき用に適したお土産や雑貨、手作り用品、見どころたくさんなので、時間を掛けてゆっくり見られる時に行くことをおすすめします!
利用したツアーとアクセス方法
ツアーで行く方法
バトゥ洞窟→スラヤン温泉→カンチング滝はツアーを予約したので、ツアードライバーが全部案内してくれました!その後はタクシーで移動しています!
自力で回る方法
紹介した上記の場所は全てタクシーで回ることができます!マレーシアではGrabアプリが使えるのでこちらがおすすめです!Grabタクシーは日本のタクシーより安く移動できるのと、場所を設定したら料金が決まるので、ぼったくられる心配もありません。
5.最後に
いかがでしたでしょうか、時間帯や天候により全て回ることができないかもしれません。私がマレーシアに到着したのは朝の6時代で、「いろんな観光地に行きたい!」という思いがあったので1日で結構つめてみました。紹介した観光地はあくまでモデルですので、参考にしてあなたなりの旅を楽しんでくださいね!