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北投(ベイトウ)温泉周辺って何があるの?個室温泉ってどんな感じ?
この記事ではそんな疑問にお答えします!
この記事の内容
・北投温泉の老舗「鳳凰閣温泉會館」(フェニックス パビリオン ホット スプリング ホテル)について
・北投温泉有名スポット紹介
台北市の北投区に位置する北投温泉は、台湾で有名な温泉地として知られています。アクセスの良さと多様な泉質が魅力で、観光客や地元の人々に愛され続けている場所です。
温泉街に足を踏み入れると、温泉街独特の硫黄の香りがするよ
今回は北投温泉街の中でも歴史ある「鳳凰閣温泉會館」(フェニックス パビリオン ホット スプリング ホテル)を紹介したいと思います!
北投温泉とは
台北市の中心にある台北駅から、MRT淡水信義線で北投駅で乗り換え、新北投駅で下車。「新北投駅」が有名な温泉地となっております。
温泉宿や公共浴場が豊富に揃っていて、日帰り入浴も可能です。
個室での入浴や、広々とした大浴場でのんびりと過ごすことができます。駅周辺では、日本で馴染みのチェーン店が多いので、親しみやすいところもポイント。
また、温泉だけでなく北投には観光スポットも豊富にあります。
台湾初のエコ建築図書館といわれている北投図書館や、その隣にある北投温泉博物館では温泉の歴史や文化を学べ、また、士林夜市へのアクセスも良くグルメも楽しめるのが魅力的です!
鳳凰閣温泉會館(フェニックス パビリオン ホット スプリング ホテル)
鳳凰閣温泉會館は、北投温泉の歴史の中でも最も古い温泉宿です!
日本統治時代から続く伝統的な雰囲気を残しつつ、現代的な部分も併せ持つ温泉旅館として知られています。ノスタルジックな趣ある外見ですが、中や客室はとても綺麗に整備されていていました!
客室
鳳凰閣の客室は、まるで日本の旅館のような和風の内装が施されて、全室に温泉付きの部屋風呂があり、プライベート温泉を楽しむことができます!
部屋タイプはバルコニー付きの露天風呂や、大人数で入れる大風呂タイプ、室内の浴槽から温泉が出るタイプまで様々です。
温泉
温泉は、蛇口をひねると白硫黄泉が出てきます。
白硫黄泉は美肌効果が期待できると言われていて、白く濁ったお湯に少しの硫黄の匂いが特徴的です。
筆者の泊まった部屋は露天風呂だったので、ゆっくりと温泉に浸かりながら、北投の自然を一望することができました。本当に贅沢な時間でした!
朝食
予約の際に朝食をつけなくても、チェックインの際に100元払うと中華料理のビュッフェが食べられます。
ホテルのようにたくさん選べて取る、というかは数少ない品揃えの中から美味しそうなものを選ぶ。という感じでした。
ローカル料理を楽しみたい!という方はお勧め!
予約
チェックインの受付の方は、気さくに日本語も話せる方で安心できました!また、観光客に人気の宿の為、外国の方、日本の観光客の方たくさん見ました。
宿では基本的に英語も通じますので、分からないことなども質問しやすい雰囲気だと感じました。
また、こちらの宿は綺麗なシャトルバスがあり、電話をして新北投駅まで迎えに来てもらうことができます!
宿から駅や駅周辺に行く際も乗れますので(ロビーに行くとスタッフの人たちが常に聞いてくれます)気軽にシャトルバスを使えました。
鳳凰閣温泉會館の周辺にあるもの
鳳凰閣温泉會館の周辺には観光スポットがたくさんありますので、こちらを参考に是非行ってみてくださいね。
温泉卵が食べられるところ「茶色」
Googleマップでは口コミで卵を温泉につけて、温泉卵を作る体験ができると書いてあり、すごい楽しみにしていたのですが、お店のスタッフの人によるとコロナの時期にそれを廃止しその後、再開していないそうで出来たものを売っている状態でした(2024年8月25日現在)
ドリンクもちょっとした軽食も中で食べられるのでおすすめです!
地熱谷
宿から歩いて15分ほどのところに、地熱谷という湧き出ている大きな温泉の場所があります。こちらは温度が90度にも達している為蒸気を浴びるだけでも汗が出てきます。
温泉には微量の放射性物質「ラジウム」が含まれており、清澄な青緑色をしていることから「磺泉玉露」の別名で知られています。
安らぎの流れ
地熱谷の横に座れるスペースがあるのですが、この椅子が温泉で温められてとても熱く岩盤浴になっています。岩盤浴をしながらリラックスをすると、全身を青磺泉の豊かなエネルギーに浸すことができます。
北投図書館
北投図書館は、環境に配慮した設計が特徴で、床から天井までの大きな窓を使っており、自然光を取り入れつつ、外の美しい風景を楽しむことができます。
外から見ても圧巻な北投図書館は、作りが綺麗で見ているだけでも楽しめます!
北投温泉博物館
北投図書館のすぐ隣にあり、入場料も無料の北投温泉博物館は見どころたくさんです!
展示は視覚的なインタラクティブ体験を通じて、温泉の源泉や温泉成分について理解を深めることができます。
日本語表記もたくさんありました。北投温泉は日本が統治していた時代の部分とも繋がっており、その部分も学べてとてもわかりやすいなと思いました。
かつての温泉浴場の雰囲気を感じられるところが魅力的です。
最後に
いかがでしたでしょうか、北投温泉で人気な歴史ある温泉宿「鳳凰閣温泉會館」とその周辺について雰囲気少しでもお分かりいただけたら幸いです。
近くにもいろんな観光スポットや施設があり、1日じゃ足りないくらい楽しめます。
また、上記に紹介していない近くのピザBarや駅近くのラーメン屋など、散策しながら見つけて入るのもよかったです!
日帰り温泉もいいですが、私のおすすめは断然宿泊で温泉を味わう(感じる)ことです!宿泊だとプライベート温泉入り放題なので、程よく疲れて、夜ぐっすり眠れたことも驚きました。
台湾に来たらぜひ温泉観光地も行ってみてくださいね!