イギリスに着いて服を洗いたいたくなった!日本みたいにコインランドリーって使えるのかな?
この記事には、そんな疑問に答えます!
本記事の内容
・イギリスのコインランドリーの相場
・イギリスのコインランドリーの使い方
コインランドリーの発祥はイギリスからだそうです!なのでイギリスにも、至る所にコインランドリーがあります。
もし、旅行などで突然洗濯が必要になった時、コインランドリーを使うのも一つの方法です!
日本のコインランドリーと少し使い方が違うところもありますが、使ってみると案外簡単なので、この記事を参考にして、ぜひ使いこなしてください。
1.イギリスでのコインランドリーの名称
日本では「コインランドリー」と呼ぶことが主流ですが、イギリスでは「Laundrette」(ロウンドレッ)と言います。
近くのコインランドリーを探したい場合、Googleマップで「Launderette」と検索すると出てきます。
2.だいたいの相場
場所にによって値段が違うと思いますが、おおよその相場をご紹介します。イギリスのコインランドリーは洗濯→乾燥とそれぞれ機械が分かれています。
洗濯は5£(約930円)、大きい洗濯機を使いたい場合は6£(約1110円)
乾燥は10分で20p(約37円)なので50分で1£(約186円)です。少し割高ですね。
※2024年9月のレートで計算しています
3.準備
日本でコインランドリーに行く時のよう、に大きめのバックがあれば便利です!
また、洗剤は場所によってはコインランドリー内で購入するところもありますが、ご自身で用意した方が無難かと思います。
コインがない場合
これも場所によると思いますが大体のところがお札や硬貨を両替してくれます。
洗濯機は硬貨は1£硬貨ずつしか受付けません。
例えば2£硬貨は機械に入れることが、そもそもできないようになっています。
もし、お札や他の硬貨しか持っていない場合はお店の人に両替できるか聞いてみましょう。
もし、できない場合、近くのスーパーなどを水などを買って1£硬貨をゲットする方法もあります。
4.洗濯の仕方
ここからはコインランドリーの使い方の説明をします!
①ドアを開けて中に服を入れる。
この場合のドアは、赤いところをスライドさせて開けます。閉じた後もしっかりロックしましょう。
②ボタンを選択します
1.hot wash
2.warm wash
3.synthetics
4.wash’n wear
5.cold wash
とボタンがあるので、温かい水で洗いたいのか、冷たい水で洗いたいのかを決めます。何がいいわからないと思う方は、2のwarm washを押せば無難かと思います。
③洗剤を入れる
A予洗い用(pre-wash)
B洗濯用
C柔軟剤用
洗濯機の上に洗剤を入れる場所があるので、押したボタンに合わせて洗剤を入れます。
先ほどの例だと2を押したので、2は予洗いも含まれるのでA、Bに洗剤を入れ、Cに柔軟剤を注ぎます。
ちなみに、ジェルボール型の洗剤はドラムの中に先に入れます。
④お金を入れる
1£ずつ入れて、入れたら銀の丸いところを右に回します。
この洗濯機は5£なので、お金を入れて右に回す、を5回繰り返すと動き出します。選択は大体30〜40分で終わります。
5.乾燥
洗濯が終わると次は乾燥です。乾燥機に移動させます。
乾燥機の操作はシンプルでドアを開けて衣類を入れ、閉めてコインを入れて、ボタン1つでおしまいです。
このランドリーは写真のように20Pずつ入れられるようになっています。
10分間で 20Pです。コインがなければ先ほどと同じようにお店の人に聞いて変えてもらいましょう。
筆者はとりあえず1£の50分間回していました。平均で約30分回したら乾いているかと思います。
6.まとめ
お店や、機械によっては多少違うところもあると思いますが、だいたいの使い方はこのやり方が参考になると思います。
また、イギリスのコインランドリーは少し割高で、毎回使うにはもったいない気がしますね、気になる仕上がりですが、日本のようにふんわり仕上げることは少し難しいかもしれません。イギリスの水は硬水ですので質感はちょっとゴワゴワします。
イギリスで洗濯に困った場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。