台湾生活

台湾ワーキングホリデービザ180日経つ前の更新の仕方 

2023-05-23

台湾ワーキングホリデービザ180日経つ前の更新の仕方

台湾のワーキングホリデービザは1年間有効ですが180日、180日に区切られていて、1年間滞在したければ更新に行くか、一度台湾を出るかのどちらかをしなければなりません。

今回は外に出ずに、台湾内で更新する方法を紹介いたします。筆者が引っ掛かった注意点などをお伝えできればと思います。

本記事の内容

・180日経つ前に手続きをしに行く場所

・必要な書類や更新の仕方

手続きをする場所は?

各地域の移民署です。ワーホリビザを取得して台湾に入国した際に初めに統一番号を取得したかと思いますが、

そこと同じ場所で手続きをします。台北に住んでいる方はMRTグリーンラインの「小南門」駅付近にある内政部移民署という所です。

内政部移民署 

台北以外の地域の方はこちらからご確認いただけます。

必要な持ち物は

パスポートのコピーワーホリビザのページコピー

コピー機は移民署にあります。窓口で申請する前にコピーしておいた方が申請がスムーズです。

外國人(停)留案件申請表

移民署に置いてありますが移民署のサイトからでもダウンロードできます。

住所の確認できるもの

自分の名義で契約した家の契約書があればそれで十分です。その書類を持っていきましょう。

しかし、同棲や友達と家を借りている(シェアハウスなど)をしていて、契約名が一緒に住んでいる相手の方の場合、相手の方が「あなたと一緒に住んでいるよ」という証明証と、その方のサインがある家の契約書が必要となります。

移民署の人によるとフォーマットはなんでもいいそうです。

筆者は同棲をしていて、自分名義で家を借りていなかったので下記の別書類が必要でした。実際提出した証明証のフォーマットはこんな感じです。

証明証のフォーマット

これをスマホのワードやGoogleドキュメントとで作成し、プリントアウトしてそこに相手の方にサインを貰えば大丈夫です。

本当に証明書ならなんでもいいという感じで移民署の方が言っていたので、A4サイズの紙に多分手書きでも大丈夫かと思われます。

これと家を借りた時のその方のサインが入っている契約書も忘れずに用意してください。

手続きの仕方は?

1.近くの移民署へ行き、入り口付近の整理券を取る

2.外國人(停)留案件申請表を取る(事前にダウンロードしていない方のみ)

3.パスポートとビザのページをコピーする

4.待ち時間の間に、外國人(停)留案件申請表を記入する

5.番号が呼ばれたら、窓口で提出する

外國人(停)留案件申請表の書き方はこんな感じです。

留案件申請表

主に赤い部分を記載していれば大丈夫です。

もし記入漏れがあっても窓口の人が教えてくれるので空白を書き切らないと申請が降りないということはないので、一つひとつ自分の住所やパスポート番号などミスがないか丁寧に書きましょう。

また、時期によっては早くに呼ばれたり、待ち時間が長かったりするのでこちらの移民所のページでで確認することができます。

時間を有効に使うためにも活用してみてください。

まとめ

筆者は自分名義で家を借りていなかったため、住所の部分で引っかかり一度は申請することができませんでした。

しかしそれを証明するものがあれば通るので、もし同じ方がいらっしゃいましたら参考になるかもしれません。

また、移民署により住所の確認できるものの提出がいらないところもあるようなので、わかりませんが、窓口の人次第でしょうか。

とにかく備えあれば憂いなしで用意しておいた方がいいと思います。

台湾は約1年間ワーキングホリデービザで滞在できますが180日ずつの更新が必要なので、それ以上超えた場合、残りの180日は無効となるので注意が必要です。