イギリスの地下鉄乗ってたら酔ってきちゃった、、、どこか酔いに効く薬を買えるところはないかな?
この記事では、そんな疑問に答えます!
本記事の内容
・酔い止め薬が買える場所と値段
・酔い止め薬の説明
イギリスでは地下鉄やバスが充実しており、移動に交通機関は欠かせません!
しかし、三半規管が弱い方はもちろん長い時間バスや電車に揺られていると、だんだん酔って気持ち悪くなる事もあると思います。
今回は突然の酔いや、予防に持っていると便利な酔い止め薬をご紹介します!
ちなみに、乗り物に酔いやすい筆者が日本に帰国すると絶対に買うのがこちらです。
では、イギリスではどこに売っているのでしょうか、早速紹介していきましょう!
1.「Stugeron 15」
イギリスで一般的に手に入れる事ができる酔い止めは
「Stugeron 15」という薬です。
15錠のタブレットが入っています。
2.どこで買えるの?
Stugeronは「Boots」というお店で買えます。日本でいえば薬局のようなところです。
Bootsはイギリス全土に多くの店舗を展開しており、主要なショッピングエリアやショッピングセンターで見つけることができます。
また、1部の店舗は24時間営業していることもあります。
Bootsはこのようにたくさん店舗がありますのでGoogleマップで検索すると、近くのBootsが出てきます!
ここで注意していただきたいことは、Bootsでは表向きの棚に酔い止めは置いておらず、
カウンターでスタッフや薬剤師さんに「この酔い止めはありますか?」と聞く必要があることです。
すると薬剤師さんが奥から持ってきてくれるようになっています。
※また、この製品を購入するには、16歳以上である必要があります。
値段
値段は3.75£(約755円)です<2024現在>
3.飲み方
大人:旅行の2時間前に2錠、旅行中は8時間ごとに1錠。
子ども:5〜12歳は旅行の2時間前に1錠、旅行中は8時間ごとに半分の錠剤。
噛んだり、飲み込んだり、どちらでも大丈夫だそうです。記載された用量を守って服用するようにしましょう。
4.効果
Stugeron Tabletsは、乗り物酔いの症状を予防および緩和するために使用できます。
・吐き気
・嘔吐
・不安
・頭痛
効果の個人的な意見ですが昔から酔いやすく、いろんな酔い止めを試している筆者としては、まあまあ効くかな。という印象です。
飲んでいない時と、飲んでいる時の体の状態違いが実感できたので、効いている。と言えます。
5.注意すること
・眠気を引き起こす可能性があります。車などの操作、運転を避けてください。
・アルコールでの飲料は避けてください。
・他の薬や補完療法を服用している場合、または症状が続く場合は、医師または薬剤師に相談してください。
・授乳中、妊娠中、妊娠を計画している場合、またはアレルギーを持つ場合は使用する前に相談してください。
・子どもの手の届かないところに保管します。
6.最後に
イギリスでも酔い止め薬が手に入ります。せっかくの旅で乗り物酔いしてしまうと、楽しめなくなりますよね。
ロンドンや地方でもBootsはよく見かけるドラックストアです。もし乗り物酔いで困ったら、検索して近くのBootsで探してみてください!