今度台東から緑島に船に行くんだけど、なんか揺れがすごいって聞いたよ!どれくらい?
この記事はそんな悩みにお答えします!
この記事の内容
・船で行く際の揺れ具合について体験談
・緑島で買える酔い止め
・酔い止めを服用する際の注意点
今から緑島に行く予定の人でこの記事を見つけてくださったという方は、警告しておきます、めちゃくちゃ酔うので酔い止めを買ってください。
筆者は知らずに船に乗ったため、大変な思いをしましたので少しでも参考になればと思い執筆しています。
また、緑島で地元の人に教えてもらった酔い止めを買って、帰りの船は難なく過ごすことができましたのでそのこともシェアできたらと思います!ただ、注意点があるので最後までお読みいただけると幸いです!
1.揺れることで割と有名?!
筆者は乗るまで船の揺れ具合を知らなかったのですが、行った当日、台東の船の近くの朝食屋さんで店員さんから「今から船に乗るの?揺れるから気をつけてね」
そして、船着場で話しかけてくれた人から「どこの島に行くの?緑島?揺れるよ!」と警告されたのでした。
筆者、三半規管が激弱にもかかわらず、
そんなに揺れることで有名?船の中で寝れば良いっか
とそんな浅はかな考えだったことを後悔することになります。船に乗ると至る所に、吐き用の袋が備え付けられていました。それを見てちょっとビビる作者。
そしてそれを察してなのか、隣の席にたまたま座っていた方から酔い止めをくださいました。
台湾の薬局に売っているらしいです!
台湾の方のこういうところ、さりげなく気にかけてくださる方多くて優しいですよね。
そしてああやっぱりそんなに揺れるんだと絶望的な気持ちになります。
2.どれくらいの威力?
台東から緑島まで約1時間で着きます。初めから寝ようとリラックスした体勢でいましたが、全くできない状況でした。
隣の人にもらった酔い止めを飲んだにもかかわらず、出発してから30分くらいに異変が起こりました。揺れも前向きにスイングしては戻りスイングしては戻りの繰り返しで、とうとう気持ち悪くなります。
私と一緒に乗っていた彼も元々酔いやすいタイプではないのですが、汗が止まらなくなり苦しそうな表情、、、。
そして、筆者は結果的に4袋分吐くことになります。そして周りから聞こえるオロロロ音、、、、。
ああカオスすぎると思いながらやっと到着。
ちなみに酔い止めをくれた隣の人は上手に眠れたようで、何事もありませんでした。やっぱり酔い止めは1時間前に飲むべきですね。
3.緑島で買える酔い止め
行きで辛い思いをしたので、帰りはなんとかしたいもの。緑島で酔い止めを探すことにしました。泊まった宿のオーナーに尋ねると効きやすい酔い止めが薬局にあるとのことで行ってきました。
緑島温家薬局
場所:https://maps.app.goo.gl/vEzSHAAFMXzyQTMt5
1つ50元で売っていました。
こちらの酔い止め、店舗に並んでおらずお店の人に「酔い止めありますか?」(有暈船藥嗎? (yǒu yùn chuán yào ma?))と聞く必要があります。お店の人が奥の棚から「はいはいこれね」という感じで売ってくれますので、聞いてみましょう!
4.筆者が感じた効果は
帰りは全く酔わなかったので、正直すごいなと思いました。一緒に服用した彼は、酔わなかった尚且つ眠れたようで絶賛でした!
帰りの船は嘘みたいに全然大丈夫!
帰りは比較的船内にいた人も落ち着いていました、皆さんも筆者と同じ経路を辿ったのでしょうか、それとも行きとはまた違う揺れが来ていて比較的穏やかなのでしょうか、わかりませんが寝ている人が多かったです。
5.薬の注意点
薬は1時間前に服用するように言われました。また、画像を見てわかるように、パーケージなどなく袋に直接錠剤を入れた形で売られているので、なんの成分でできているか正直わかりません。
アレルギー体質の方や、初めて飲む薬に抵抗がある方、また、妊娠中の方や他に薬を服用している方は、飲まない方が良いです。
自分の体と相談して、自己責任でお願い致します。
筆者と一緒に服用した彼は、持病を持っていない健康状態です。しかし、この薬を服用して船に乗り、泊まったホテルで12時間眠り続けました。2人ともです。
多分とても強い副作用が働いたのか、旅で疲れたのもあってかちょっと12時間は驚きです。その後の予定が何もなかったのでよかったですが、本当に注意が必要です。
6.最後に
いかがでしたでしょうか?これから船で緑島に行く方、また、着いてから帰りの船の対策をしたい方で何か参考になれば嬉しいです。酔う心配もなく緑島に行く方法はやはり飛行機を選ぶか、船で行くなら飲みなれた酔い止めを持っていくかだと思います。
船を降りると綺麗な景色や楽しいアクティビティが楽しめる緑島なので、ぜひ緑島を楽しんでほしいと思います!